《上野⇒群馬》日帰りで横川『アプトの道』散策【前編】
群馬県、横川駅の廃線跡と重要文化財を巡るハイキングコース『アプトの道』を日帰りで散策してきました(^o^)ノ
上野駅を8:35発の快速アーバンで、トコトコと普通列車の旅♪
高崎で乗り換えて、横川駅に到着したのは11時前くらいでした。
駅前にわかりやすい地図と、駅でマップも配布されています ^^
いや、マップもらいそびれちゃったけど(笑)
アプトの道の起点から出発する予定だったのが、駅前の峠の釜めし「おぎのや」さんに釣られて歩き始めてしまったら、いきなり目的のコースから脱線(^^;
表通りに出てすぐに、碓氷関所跡がありました。
江戸幕府によって1623年に設置された関所の跡だそうです。
ガイドさんが詳しくお話してくれます ^^
お話を少し伺ったあと、駅でもらいそびれたマップを無事にGET!
関所を出て左に折れると、いよいよ『アプトの道』に入ります。
昔の線路が遊歩道に埋まって、ずっと先までまっすぐ!
キレイに整備された遊歩道からは、廃線の悲壮感みたいなものはまったく感じません。
隣に走っているのは、トロッコ列車の線路です ^^
なだらかな登りが続きます。
ところどころに、良くみると今は使われていない鉄道の設備が残っていました。
今は使われていない信号機。
歩いていたら、正面からトロッコ列車が!
帰りは乗ってくるぞ~(^o^)ノ
駅から2kmほど行くと、旧丸山変電所に着きました!
古いレンガ造りが、時代を感じさせます。
周りには秋らしく、コスモスが満開を迎えていました。
美しい~ ^^♪
癒されます。
二棟あるうちのもう一つ。
中を覗くと、古い機械のようなものや、がれきなどが。
国指定の重要文化財になっているそうです。
広々として、遠くには山がたくさん見え、本当に気持ち良い~!
紅葉にはまだ早いのと、やはりコロナの影響が大きいのか、人はほとんどいませんでした。
東京近郊のハイキングコースと違って、空気が新鮮でちゃんと「自然」という感じ。
おまけに空いているって、なんて贅沢なんでしょ ^^
ちょうどいい具合にお腹もすいてきたので、ハイキングコースの拠点にもなっている峠の湯を目指しました。
【後編】に続きます ^^